毒塗れの家が私の世界の全てだった
毒塗れの家が私の世界 ブログの棲み分けがスッキリして自分的にヒジョーに気持ちが良いです(笑)。 ブログを開設したことも、文章を綴ることも初めての経験でして試行錯誤しておりますが、足をお運びくださる方がいてくださりとても嬉しいです。 いつもありがとうございます。 そう私の世界の全てだった機能不全家族 この世のどの家に生まれ落ちるか子供は選べません。 毒親あるあるですが、「親に感謝して当たり前」「お前 […]
by 毒親育ちmochi
毒塗れの家が私の世界 ブログの棲み分けがスッキリして自分的にヒジョーに気持ちが良いです(笑)。 ブログを開設したことも、文章を綴ることも初めての経験でして試行錯誤しておりますが、足をお運びくださる方がいてくださりとても嬉しいです。 いつもありがとうございます。 そう私の世界の全てだった機能不全家族 この世のどの家に生まれ落ちるか子供は選べません。 毒親あるあるですが、「親に感謝して当たり前」「お前 […]
2020年2月にはじめて 【楽していこう|悪性腹膜中皮腫と沼】というタイトルでブログを開始しました。 (※楽して行こう|悪性腹膜中皮腫と沼は、今は中皮腫に関して投稿しております 2020年7月1日 ※) https://cyuhisyu.rakusiteiko.com ブログを始めた理由 やはり私が癌患者である以上毒親より先に世を去る可能性が十分にあること、そうなれば子供たちが過去の私のような理不 […]
絶縁後に起きた心の変化 まずは、親孝行系イベントに関わらなくなったので心晴れ晴れでございます。 敬老の日は私からも両親にあげていたれど、孫が自主的に渡すようになってからは自然消滅したので、ノーカウントです。 今年の父の日に、私から夫へ洗える涼しいマスクをプレゼントしました。会社用に耳が痛くならないタイプのをね。布マスクを贈る未来があるとは一年前の私に話しても信じないだろうな。 デジタルが発達したお […]
子供①が別天地で暮らし始め 少し過ぎた。なんとか一人でやっているみたいで、その報告の一つ一つに、いつの間にこんな風にできるようになってたなんて、と発見と驚きと共に、じみじみ嬉しくなる。 そして忘れちゃいけないのが「代わってあげたい」私問題(笑) でもね、お義母さんから「少し、子離れしないと、子供がかわいそうよ。少しづつ離れて、頑張って」と、(よろしければこちらもどうぞ↓) 義母から教わった愛しむ心 […]
家族間の事件を耳にすると、 私はたやすく「密閉された家庭」であったのだろうと思ってしまう。 兄は私が物心ついた時から「長男」「跡継ぎ」「同居」「介護」私の耳にもタコができるほど、これらの言葉を浴び続け成長していった。 引越しをし、ますます家庭が閉鎖された空間へ変化をするのと呼応するかのように、兄は「怒り」を溜め、心を内へ内へ向かわせていった。(よろしければこちらもどうぞ↓) 母の毒っぷりの加速と、 […]
子供①が我が家を 巣立ってからまだ数日。 ふとした瞬間に不在を感じ心がギュッとなるけれど、注意深く普段通りの会話を心がけ、話すのを楽しむ事にしている。 憧れのmamzon、小声で話すけれど明日で3便目。ついついスーパーで子供①の好きなもをカゴに入れてしまう(笑) なるべく不便を感じない様、お腹だけでも満たされる様、ついつい考えてしまう、可愛い我が子。 今朝お義母さんから、 子供①の様子や、夫で経験 […]
子供が一人で、頑張ろうとしている 気持ちを考えてしまう。心細さだけ、そこだけ代わってあげたい、そう強く思う今日。 子供①は自分の進みたい道への一歩として大学へ進学し、いわば目指す道への入り口に歩みを進めた。 高校入学当初とは180度別の道を 進むことを一人で決意し、 祖父母である毒親から「夢みたいなことを言っても飯は食えない」「何寝ぼけたことを?」と言われ、担任の先生にも推薦という安全な道を強くす […]
100投稿、区切りがよかったのだと思います。 【毒親育ち|楽していこう】(当ブログ)で、 約50年という私の人生を綴ってきました。 何度自分に問いかけても、 やはり答えは一緒でした。 毒親から絶縁する起爆剤が悪性腹膜中皮腫(希少がん)宣告後の私をとりまく肉親とのやりとで、感じた絶対的な理不尽さでした。 だからこそ絶縁へと歩を進めることができました、ですがそれには痛みが伴い、複雑性PTSDの治療とい […]
ブログを開設したかった一番の動機 それは、万が一私が一番先に世を去った場合、 私たち家族と祖父母が疎遠に至る経過、そこに至るまでにどんな問題があり、どうして絶縁し、(私の希望する)私の死後にしか連絡を寄越さなかったのか。(よろしければこちらもどうぞ↓) 望みは一つ、離れましょう。 それら全てが父母(毒親あるある)目線で語られ真実がねじ曲げられる恐れ。 絶縁を決意させるほどの酷く心をえぐる言葉や暴力 […]
昨年、持ちものを大胆に断捨離した。 部屋の乱れは心の乱れ、と言うが私の部屋もなかなかにジャングル状態だった。 昔は違った。それこそ至って普通に掃除し床に物が散乱などしていなかったし、どちらかと言えば整理整頓が好きだった。 子供たちの学校からのプリントの管理、服も子供がぱっと見て何が入っているかわかるようテプラで貼っていたなぁ。 お知らせのプリント、mochiママに聞いたらすぐ教えてくれる的な感じだ […]
心を開く。 実際どういうことを指すのだろう? 本心を明らかにする。心の奥底をうちあける。 親しい気持ちになる。うちとける。(goo国語辞書) 意味はわかる、では対象は?やはり家族やパートナーや友人などだろうか。 私は今まで「他者から見える自分」を「可愛そう」と思われては「恥」であり「隠すべき」と信じていた。 毒親育ちあるあるだろう、 禁忌事項。言ってはいけないボーダー。 毒母は家の中で「私に語る本 […]
子供①がある日ふと言った。 おばあちゃんの性格はかなりクセが強くて問題あるけれど、あの古い一軒家がおばあちゃんの世界の全てで完結している、あの世界観、嫌いじゃないよ。 ふむ、それはどういう感じ?と聞いてみた。 ほら、おばあちゃんの世界の中心はあの家でしょ。「あの家」の台所で腰に手を当てて「私の家よ、誰か文句ある?」みたいな感じしない? ん?んん?わからない、 もう少し詳しく教えて? 例えばさ、花が […]
今年のこどもの日は 手巻き寿司。夫が刻んだ生姜と胡麻の入った酢飯を作ってくれた。あっさりと美味しく、限界値まで食べてしまい、柏餅が入らなかった。 夫よ、大変美味しゅうございました。 クリスマス、年末年始、バレンタイン、ひなまつり、ホワイトデー、お彼岸、父の誕生日、子供の日、母の日、母の誕生日、父の日、 このイベントを全て実家で祝っていた。食事を母が用意するので、私はスイーツ担当。 そしてプレゼント […]
私が悪性腹膜中皮腫(希少がん)だから 多少なりとも遠慮しているのか、それとも兄弟間での性被害があったっぽいから(あったんだけど認めようとしない両親)、なのか、 それとも絶縁宣言後、私たち家族の態度が剣もほろろだから、自分たちが嫌な思いをしたくないからなのか、 正直なところはわからないが、とりあえず毒親からのコンタクトは今現在はないので平和である。 デメリットから、 夫の家族にも、私の親戚にも、一人 […]
自分が正しいと思うことが、 他者と同じであるはずがない。 楽しさの共有は簡単だけど、お願いに関しては自分が受けれるか否か、返事をする必要がある。 仕事以外で、自分の意に沿わないお願いは、無理せず断るようにしている。 なぜなら、無理をしてストレスになるのが嫌なのと、嫌われないように努力する事に意味がないから。 お願いは絶対ではなく、あくまでもお願いなのだ。断る自由はこちらにもある。 毒親育ちは、 自 […]
今目の前に広がっている光景は、 紛れもない現実なのだ。 映画や小説の世界の話ではない、この信じがたい事実。 あらゆる物事が、当たり前の頃に戻れなくなっている。皆が対応に戸惑いながら手探りで進むしかないのだ。 例えば、子供たちの学習開始 につていもそうだろう。ネットを使い授業をするにしても、各自宅のネット環境を配慮し考えて配信しなくてはならないだろう。 スマホ、タブレット、PC、それぞれ画面サイズか […]
約半世紀、なぜこんなにも毒親に 「気を遣い」生きていたんだろう。 「親孝行」では違和感がある、やはり「気を遣う」がしっくりくる。 自分が悪性腹膜中皮腫(希少がん) とわかってからも、毒親を悲しませる自分を責め、申し訳なく思い、生きている限り精一杯何かしら「親」にできることをしなくては、と思っていた。 しかしその気持ちに反するように、「自我」がむくむくと顔を覗かせるようになった。 いいの?やり残した […]
毒親を「理解」はするが「許す」事は無理。 この決意はちょっとやそっとでは翻らない。 なぜか? 家族間で解決できるような問題ではないから。 過去の私は、毒父に拳で殴られた。毒母に物や手で叩かれた。毒親に感情で叱られ、感情で責められ、感情で許される日々。全てが毒母と毒父の「気持ち」次第。 母の記憶が多いのは、 それだけ父が家にいなかったのもあるが、やはり母と娘は一体化しやすく、依存関係になっていたから […]
※本日は「私個人」への投稿です※ 地球規模で俯瞰で見たら、「・(点)」にすら見えない存在の語る話として理解してお読みください。 人生の大半を認知の歪みの中 で生きてきたから、絶縁した今は、綺麗事で申し訳ないが、心清らかなものに触れて生きていきたい。 人のあらを探したり、妬んだり、悪口を言う、そんな汚れた気持ちを持ちたくない。 己を信じ、清らかに美しく生きている人を、素晴らしい、そう素直に憧れる自分 […]
やらなかった後悔をするくらいなら、 やってみて失敗した後悔の方がいい。これは本当。 でも…、だって…、と「親」から離れることに、理由をつけては言い訳言葉を口にし、実行に移せないでいた事が、早く行動に移せばよかった悩みだったと知ったから。 毒親と絶縁して3年が過ぎ、 4年目に入った私からすれば、過去の私へ「何をもたもたしているの?サッサと淀んだ場所から出ておいで」そう声をかけてやりたい。 弱音は、折 […]