着歴2件だけで不安を呼ぶ黒い痛み

着歴2件だけで不安を呼ぶ黒い痛み

フラッフュバック、

本当に何気ないこと過去の記憶が蘇るから困る

例えば観ている映画のワンシーン、階段の柱や手すりの配置が実家の造りと「似ている」と感じた瞬間すでに脳内で実家が再生されてしまう

脳内で再生された実家から、ずるずると言われて傷ついた言葉や、叩かれて痛かった記憶などが掘り起こされる

そして自分では掘り起こしたくないから、脳内の映像を止めたいのに止まらない、つまりはコントロールができない

匂いや季節感もそう。

ふといきなり過去の毒親との記憶が呼び起こされる、必ず嫌な記憶

楽しかった記憶はフラッシュバックで蘇らない。

不安感が増し胃がふわっと浮く感じがした時は抗不安薬を飲むサイン、でないと記憶がそのままずるずる出てきて不安が不安を呼び覚まし途方に暮れてしまうから。

理不尽だなと思う。

母は夫に言ったそうだ、精神科なんて金さえ払え好きなように診断書を書いてくれる、薬もだってさ。

父は夫に言ったそうだ、精神病なんて気の持ちようだ、具合悪いと言った者勝ちだとね。

夫は両親に言ったそうだ、実際私が飲んでいる薬ケースを指差し、これだけの薬を見ても言えるんですか?と。(よろしければこちらもどうぞ↓)

毒親との決別は、苦渋の決断だ

フラッシュバックの記憶は

大抵が引っ越したあの新興住宅地での過去。私の人生で最も振り返りたくない大嫌いな記憶。(よろしければこちらもどうぞ↓)

だんだん追い詰められる私の心

なのに嫌いな記憶に今も感情を弄ばれる悔しいやるせなさ

そして原因は毒親と毒兄、そう私の家族

そして今現在も私を守る事はなく「私が勝手に怒っていて、私が水に流せば全てがうまういく」から私が悪いと考えている毒家族

いらないな、切りたいな、でもさ日本では血縁を法律で切り離せないんだよ。

今朝9:05、9:27と2回

私のスマホに非通知着信があった

過去に毒母が実家の家電から非通知設定で私のスマホにかけてきた事がある。非通知でかけてくる人は母以外に今は思い当たらない。

出ていないから母かどうかはわからない、でも母かもしれないそう疑いチクリと不安になる私が嫌

弱っちいなぁ、縁を切ったんだろ?誰だかわからない着歴でビクビクすんなよなー、って言える私をもっともっと増やしたい。

解毒は済んだそれは言い切れる。

電話が来る事が怖いのではなくて、例えば毒親のどちらかが入院などの「面倒くさくなりそう」な情報を知りたくないだけなのだ。

知らなければ無い事と一緒だから。

毒親関連でかかってきそうな人たち(親族からお店まで)の、メールアドレス、SMS、LINE、すべてスマホに登録し着信拒否設定をしている。

非通知着信を拒否設定してしまうと、消音になるが着歴表示と留守電に繋がってしまう。録音を残されうっかり夫に聞いてもらおうもんなら、実家の情報が更新されてしまうから、非通知着信拒否は設定していない。

電話の着信、ポストの中身、

街で出くわす、これらが自分の心を「不安」にさせる事実理不尽を感じるし、まだ心に毒親に対する「怖さ」が残っていることにうんざりする

この洗脳と支配の残骸である感情。

手放し、捨て去り、2度と、1ミリたりとも思い出したくない、綺麗さっぱりいらない記憶。楽しかった思い出も手放すのだとしてもいいよ、って言いたいくらい要らない感情

昔から心当たりのない

きな不安の塊飲み込まれそうになると自分で試していたのは、ぼんやりと大きな不安から「今」思い当たる「自分が不安と思う事」を一つづつ思い浮かべていくと必ず「これだ」とぴったりする不安が見つかる。

わかったら次は、解決できるもの(買えばいい等)、○日後に解決(テスト日等)、悩んでも仕方ない事(お盆に毒親と旅行等)、どれにあたるか考える。

解決できる問題だとわかると安心するし、考えても仕方のない事とわかっても答えがわかるだけでも安心だった。

1番苦しかったのは

「多分これだろう」でも「相手の出方がわからない」だった。

これに関しては100%母の態度であり機嫌であり声のトーンだった。「何で母の「機嫌を損ねた」か、答えがわからず「あれかな」「いやこれかも」と考えているうちに、不安が不安を呼んで思考が奈落へ落ちていく。

絶縁に至るまで、散々振り回された「母の機嫌」

目が覚めた今思うこと、

これは私が気を遣う問題ではないということ。母が母自身で苛立ちをコントロールすべきことだった。私の範疇ではなかった、ということ。

母の負の感情を一緒に背負った40年という歳月

私の本心を押さえ込んできた40年。長すぎやしないか?

もういいだろう、だから私は親を兄を「捨てた」のだ。

でなければ、もう私は私ではなく延々と毒母の人生を共に生きることになっていた。

おかしいよそんなの。自立してよ、父よ、母よ、兄よ。

着歴2件、たったそれだけで記事一つ書いちゃう程の「黒い痛み」

まだまだ青いな自分

もっと自由へ連れて行ってあげないと

by毒親育ちmochi