オンライン授業とネット環境整備

今目の前に広がっている光景は、
紛れもない現実なのだ。
映画や小説の世界の話ではない、この信じがたい事実。
あらゆる物事が、当たり前の頃に戻れなくなっている。皆が対応に戸惑いながら手探りで進むしかないのだ。
例えば、子供たちの学習開始
につていもそうだろう。ネットを使い授業をするにしても、各自宅のネット環境を配慮し考えて配信しなくてはならないだろう。
スマホ、タブレット、PC、それぞれ画面サイズからして違うのだ、プリンターも必要になるかもしれない。
学校再開が危ぶまれ、次の手を考えるにも、各家庭の環境に配慮をしながら推し進めなくはならない。
できうる限り協力をしたいと思う。
先生方も初めての試みだろうし。そしてきっと対応に追われているのではないかな。
私世代はネットが普及している家庭が多いだろうから、HPでの随時更新は保護者にもとってもありがたい。
学校も状況を見つつ都度判断をする、としか返事ができないだろうから、随時更新される情報を、こちらから取りに行けるだけでも便利で助かる。
様々な立場の方が、
不便をかけることを申し訳なく思いお願いをする、というスタンス。誰のせいでないのだ、この言葉に逆に私が申し訳なくなる。
未曾有の出来事が起き、
もちろん負の面も見るけれど、やはり大多数の世界中の人が「清らかな善意」で動いている。この尊さを、自分も見習わなければと思う。
まずは家庭だ。
自分の家族を守るために、考えて行動をする。そして、子供たちのオンライン授業に備え、環境を整える。
子供たちは、新学期だが新しいクラスの顔合わせがまだな、なんとも不思議な時間を過ごしている。私には経験のない休みの期間。
学生という立場一つを考えても、
先生方の苦労が察せられる。受験生も、受験生を受け持つ担任の先生など尚更だろう。
オンライン授業でどこまでできるのか、そちらも手探りで始めるのだろうし。
幸い子供たちはデジタルに慣れているので、受信側はそこまでの不安は少ないように思えるが、個人差もあるから一概に言えないし。
とにかく、協力をしていく
姿勢があれば、きっと今後に生かせる経験の一歩目だと思っている。
いずれはデジタル社会がもっと進んでいくのは明からだから、リテラシーを学ぶにも良い機会なのかもしれない。
未曾有の出来事なのだ、リスクを避けて行える事は、積極的に試していく姿勢でよいのではないかと、個人的には捉えている。
がんばれ子供達、そろそろ授業がはじまるみだいよ。
by 毒親育ちmochi
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