絶縁状を送付してから約１ヶ月経ちました

絶縁状を父母兄・親族へ

送付したのは、2022.03.03でした。

そろそろ１ヶ月ほどになりますね、はやい∑(ﾟДﾟ)。

海外住みの兄へまだ届いていないですが、今更「何かしら家族間の改善」や「謝罪」を求めているわけではないので、まぁいずれ届けばそれでいっか、と思っています。

兄以外の皆様へは届きました。

届いた方々がどう感じたか、それはわからないけれど…

長年、母に背負わされていた荷物を

ほぼ手放せたなぁ、って実感です。

少し終活に意味合いが近いかな？

私は希少がん患者でもあるからね。

やっぱりタイミングだったのだろう

父母が松一妻宅へお正月に行かなければ？

兄がテレビ電話で宴席に楽しく参加した事実を聞かなければ？

父が私の病状を心療内科に尋ねなければ？

うーん、それらが無かったとしても、いずれ「きっかけ」がやってきて、やっぱり私は絶縁状を送っていただろう笑。

送った後の反応だが…

・松一次女から、受け取った夜にメールがあった。（3/5）

・父の実弟の奥さんからお手紙を頂戴した（3/24）

以上である。

実にシンプル( ´艸｀)

父の実弟の奥さん（おば）から、

優しいお手紙を戴いた。

おじが認知症なのだそう。だから大事な要件だったら大変…と、迷ったけれど勝手に読んでしまいました、ごめんなさい、って。

そして私に何かできることがあったら、いつでも遠慮なく言ってねって、

泣いちゃったよー、優しいお手紙だった。

何年振りだ？ってくらい久しぶりに、おばと電話した。

懐かしかったよぉ、嬉しかったよぉ( ´艸｀) ♡

母は数年前、おばに「mochi親子との関係がうまく行っていない」とこぼしたそう。おばは、まぁどの家庭にも人に言えない「なんやかんや」はあるから、そのうち戻れるといいなぁと思っていたそう。

絶縁状の文字にドキっとした

と言っていた（うんそーよね）、でも「mochiちゃんの声ハツラツでよかったわ、安心した」とカラッと笑ってくれた。

私が「絶縁」を決断した理由に驚いたけど、「こういう事情なら仕方ないわ」と、私の気持ちを理解してくれた。そして何も知らなくてごめんなさいと、義母と同じ事を言ってくれた( ；∀；)

そして、兄妹間で「性暴力」があった場合、「母親」としてどうしたら良いのか、正直難しいよねって。

おばも私も「母親」でもあるからね、同じ状況に自分が立たされた場合の「正解」がわからない難しさとかを、一般論目線として話できたのも嬉しかった。

私に父母兄への憎しみが無い事

それが伝わった事もすごく嬉しかった。

おばが「mochiちゃんの中では終わった事なのね、もう」と安心した様子で聞いたから、私は清々しい気持ちで元気よく「うん！」と答えた。

そう、私の心に「憎しみ」はもう無いの。

母には私の気持ちが理解出来ない事も、父が母の指示以外の行動は起こさない事も、兄に絶縁状が届いたとしてもすっとぼける事も、全てを承知の上で絶縁通知書を11カ所へ送ったのだから。

だからこその「絶縁通知書」という表現

私から一方的に「通知」する、だから絶縁通知書、そう思いタイトルを決めた。

父母兄に対し「私の気持ちを理解してほしい」という心はとうの昔に手放している。

手放そうと決心して過ごした私の5年と、父母の過ごしたこの5年の間、延々「絶縁理由」にズレがあったんじゃないかとも思うけど、おかげで私は生きやすくなれたから、むしろ理解とかは、もういらない。

再び父母兄と「家族に戻り」たいわけじゃないしなぁ。

ってか「家族」に戻るには、家族の誰かしらが「我慢」をしなくちゃ不可能だろうしねぇ…

それに、どうしたら良いのかを考えるのは、父母であって娘の私じゃ無い。それをまた私がやっちゃうと振り出しに戻るだけで意味が無い事は既に学習済みだし。

情報が正しく伝わらない可能性

ただ一つ、「私の我儘」で勝手に「理由」もなく5年以上も絶縁状態になっているわけでは無いことを「口づて」じゃなく、私の伝えたい情報を「等しく」お伝えしたかった。

口づてだと情報の改竄の可能性があるからね。

正直、母方の親族に私の気持ちが届くと思いにくいのだが…、母の意見しか聞いていない母方親族へ「同じ文書」を同時期に送るのがベストかな？と思ったまでで。

ブログを読むかどうかに関しては、自己で決めてくれれば良いかな。私の言いたいことは「絶縁通知書」にぎゅっと詰め込んだつもりだから。

誤認のままはなぁ…

とは思っていたからね。

やっぱりタイミングだったのだろう。

おばに心から、ありがとうだ！

直接言えて、話せて、ほんと嬉しかった( ´艸｀)

元気もらった！ほっこり温かい気持ちになった！

姪ってだけなのにさ、

心配してくれてさ、

血縁のありがたさがめっちゃ染みる

私のなかのパラドックスよ♪

by 毒親育ちmochi