絶縁から半年後、毒母の手紙がポストにインしてた

絶縁から半年後、毒母の手紙がポストにインしてた

「絶縁」を叩きつけた後

次に襲って感情は「罪悪感」だった。

毒父、毒母、毒兄、の3人が、私の「トラウマ」について、傘寿で帰国した時に、話し合ったのか、

それ以前に、悪性腹膜中皮腫という希少がんだということを、兄が知っているのかさえ私は知らない

最後に兄と会話したのは、「トラウマ」の事実確認の時だから、10年ほど前?顔を合わせたのは…うーん、多分15年くらい前が最後かな?(トラウマの詳細はこちらから↓)

パンドラの箱の中身が開いた、あの日

どうしても「親不孝な自分」

「育ててもらったのに恩知らずな自分」、この気持ちが心に重くのしかかる。ひっくるめて「罪悪感」と呼ぼうか

不思議なものだ、「罪悪感」に苦しめられ、望んで放棄したはずなのに、心にまだ居座っている。ずいぶん薄まってはきたけれど、消え去ったわけではない。

「絶縁」と「複雑性PTSD」の診断

のタイミングが良かったのだろう。心療内科の薬に手を貸り、「歪んだ家庭」に再び戻らず、なんとか踏み留まれたのだ。

そう、「踏ん張れた」それが、前回までと違っただけ。(複雑性PTSDの件は、こちらからどうぞ↓)

複雑性PTSDという病名

長い年月、共依存で生きてきた私は、

切り離して生きるのも、淀んだアノ場所に戻るのも、同じく重い判断のだ。

だから、どちらを選んでも、心が揺れる。決断に自信が持てず、結局、馴染みの「歪み」へ帰ろうとしてしまう。

絶縁をすることで、毒親に責められるのが怖いのだ、いや、逃げると怖いぞ、と洗脳され続けていたから、逃げ出しても「逃げ続ける」ことが出来なかった

私に強い意志があったのなら

7年前のがん告知の一件で、絶縁するのは簡単だったはずなのに、それでも私も母に依存を続けたのだ。(がん告知の話、詳しくはこちらからどうぞ↓)

毒親とアスベスト、私の心身を浸していく「毒」

だから、心療内科で「あなたの決断は間違っていない」と言ってもらうことで、揺らぎ、馴染みの場所へ戻りそうな「弱い自分」を、踏み留まらせる事に成功しただけに過ぎないのだ。

2度の母との接触事故の怖さもこなれてきた

6回目の私の誕生日。会社から帰宅し、ポストを開けた。日常の動作。(2度の接触事故については、こちらからどうぞ↓)

毒親の期待する「円満な家庭」とは?

違っていたのは、「mochi様」と母の字で書かれた、多分お金であろう、厚みのある封筒が入ったジップロックが投函されていた事

母の字を見ただけで、動悸が激しくなる、発作の手前…、深呼吸し、心を落ち着かせ、普通を装い「ただいま」と家族に声をかける。

中を開けず、「お気持ちだけ頂きます。mochiより」と短い手紙をマスキングテープでジップロックに貼り、実家のポストに戻しに行く事にした。

恐怖心が先にたつ

しかし「母の手紙」が家の中にあるのも耐えられない。迷っていたら、子供①が「一緒に行こう」と言ってくれたので、甘えさせてもらう事にした。

実家へ続く道路(一年以上避けていた景色)を見たら、足がすくんで、またもや勝手に涙が溢れ出てきた。

どうして私は、母の手紙が、泣く程怖くてたまらないのだろう。

子供①が、「待ってて」と手紙を持ち、颯爽と走っていく。後ろ姿がぼやけてよく見えない。

気がついたら、子供①が「さあ、帰って誕生日をやろう」と手を取り、しゃがみ込んでいた私を立ち上がらせてくれた。

不甲斐ない母で

本当に申し訳ない。最大級のありがとう。また、家族に救われました。

この一件、子供①に本当に申し訳ないことをした。反省を活かし、後2回ポストインがある‼︎のだが、夫の帰宅を待ち、夫に戻してもらうよう改善した。

年が明け、傘寿の春の乱から

一年が過ぎた、またもや春の日。

今度は、夫の会社の代表番号に父から2度、母から1度、それぞれ「母の」携帯番号を告げ、折り返すよう伝言を残したそうだ。

3回、夫は仕事で不在だったが、4度目、父からの電話に夫が出るのだった。(次回へ続きます)

春は、いろいろな感情が

心に揺さぶりを掛けてくるのが困りもの。

でも桜大好き!花見大好き!毒親の呪いは解けたぜ、自分!!

決別から、4年目の春に突入するが

しみじみ「毒親と絶縁」してよかった

悪口、噂話、愚痴三昧のランチも、父の運転で行く両親の夫婦喧嘩付きドライブも、緊張感満載の食卓も、全部おさらば出来たのだ。

コンビニで買った日本酒を片手に

夫と、のんびり桜を眺めるのが楽しみだ、今年も春がやってくる、

あの日、頑張って決別出来た自分を褒めたい。

人生の大事、春多めでブッキングするの、いい加減やめてもらいたいんだが…どなたがスケジュールを仕切っていらっしゃるのかしら…一度名刺交換したいものである。

by 毒親育ちmochi