因果応報、毒親は良い結果を生まない

因果応報、毒親は良い結果を生まない

因果応報、毒親のしてきた結果

因果応報、そんな言葉がいとことの電話で出てきました。

母の実母、つまりいとこにとっての祖母とてもつもない毒の持ち主だと過去にも綴りましたが、散々母を含む四人の子供を感情で振り回し私たち孫心えぐる言葉で傷をつけ、好きなように生きていた、そんな印象のままだった私。

ぽつんといとこが言いました、おばあちゃん幸せだったのかなって。

いとこは生まれた時から祖父母の家の隣に住んでいました。ですの私よりはるかに祖父母について詳しかったので、話をしていていまだに発見があります。

四人兄弟長男に生まれたいとこの父親(松一)、私の叔父であり、母(梅二)の実兄。

ややこしいので、長男=松一(いとこの父)長女=梅二(私の母)次男=竹三次女=桃四としましょう。

毒親は良い結果を生まない

梅二曰く、幼い頃から特別扱いされた松一、いずれ跡を継ぐ存在だからだそう。

松一、梅二、竹三、桃四、の四人兄弟。松一は跡継ぎとして明らかに贔屓され特別扱いで育つ桃四歳が離れ生まれた末っ子で、これまた猫可愛がりだったそう。梅二と竹三は当時の不満話で互いに盛り上がっていたのでよく覚えています。

祖父母の家に長男として生まれ、幼い頃から跡継ぎになると呪文をかれられ、結婚し引っ越すことを快諾してもらえず、祖父が亡くなるまでずっと祖父母の経営する借家に住むよう強要されていた気の毒な松一

祖父が亡くなり松一夫婦が介護として

家に入る、そのはずだった直前祖母桃四の夫と住むことを希望、家族会議での爆弾発言

梅二を上回る毒の強い祖母、昔から傷つき泣かされ怖い存在だった。だからこそ、梅二も含め兄弟は皆腫れ物に触るかのように祖母を扱う松一の妻以外に、祖母のきつい物言いや、感情で言う事をコロコロ変える理不尽さを注意する人間がいなかった。やりたい放題だ。

洗脳と支配により、松一は跡継ぎ以外の選択肢与えられず長年祖父母の隣に住み続け、ようやく実家を建て替え、自分の家を手にする、そう思った矢先

晩婚で連れてきた桃四の夫ころりと寝返った祖母

松一ではなく、桃四の夫と同居したい

そうあっさりと言い放った。あの時の私はハタチそこそこだったので、祖母が良いと思う人と住めばいいんじゃない?と、松一、梅二、竹三、桃四が、喧々諤々とやり合う姿を眺めておりました。

残念ながら松一もまた、家族に毒をばら撒き、我が子を精神疾患になるほど追い詰め他界しましたが、今なら松一の、あの時荒れ狂った理由、そして悔しさが理解できます。

子供頃から親の面倒をみろという呪いをかけ続け半世紀、いざその時を向かえたらあっさり別の、しかも桃四ではなく桃四の夫、という他人を選んだ祖母。あまりの身勝手さに痺れます。

しかし生粋の猛毒を浴びて育った、

松一、梅二、竹三、桃四、です。当然ながら桃四もこれまた梅二(母)とどっこいどっこいの毒娘祖母と同族、そうご想像通りです。

うまくいくわけがないのです。

散々御山の大将として君臨した祖母。しかし桃四は言いました、同居するなら家を建て替えたい、子供のいない桃四夫婦、ローンを組めるギリギリの年齢でしたので。

昔から桃四を猫可愛がりしていた祖母快諾怒り心頭の松一。祖父の遺産相続の際、長年隣に住んだ主張が通り借地と土地を相続。さっさと売却し念願の新築を購入し、借家を後にしました。(梅二の新築コンプレックス嫉妬倍増案件)

あれよあれよと、母屋が建て壊され、

松一が越した借家に祖母が引っ越し、新築のカッコ良いお家が完成しました。やっと祖母念願桃四の夫との同居生活が始まる予定…、ですが予定は未定といいますから。

そう、祖母が新築の家の入居拒否したのです。あそこは私の家じゃない、と。気の強い祖母は頑なに借家から出ていこうとしません。(※残念なお知らせですが、借家の建つ土地は松一が相続し売却済)

そうなると同様に気の強い桃四祖母の愚痴梅二に話します説得しに行こうと梅二が出かけ、桃四の新築を目にした時に「豪邸みたいな家」嫉妬心がメラメラと湧いてしまいました。(実際は桃四夫婦と祖母だけなのでゆったりした造り、それがまた母の新築コンプレックスを刺激)

さぁ気が強い上に嫉妬心に火のついた梅二、

祖母の説得ではな祖母の味方についたのです。そして桃四が悪いと祖母を慰め、桃四を責めるようになるのです。しかし松一が売却した借家の建つ土地、立ち退き期日が迫ります。

何度も期日を引き延ばしてしてもらい(約一年ほど)、とうとう観念し祖母が桃四夫婦の新築に越し、無事買主に土地が渡りました。

あまりにも長い祖母のストライキ桃四は散々松一、梅二から責められ立つ背はないは腹は立つは、そんな状況で迎え入れてもうまく行くはずは当然ありません。(竹三は争い事から逃げる派)

ピカピカピカリンの家に

祖母は慣れることが出来ず、冷蔵庫もガスレンジも使い方がわからず、桃四と衝突、汚すと桃四に叱られる日々、形勢逆転です。そして祖母は与えられた庭が見える個室に籠るようになります。

そこに再び梅二登場です!桃四夫婦と同居する祖母の家梅二の実家、という梅二独自のルールが頭の中で出来上がり、ノンアポで、作り置きおかずをいっぱい造り桃四家へ直行ピンポンです。

段々うざくなった桃四、意を決し梅二に「お姉さん、夫もいるから事前に電話してからきてもらえない?」とやんわりとお伺いを立てます

当然、怯まぬ梅二

「はぁ?なんで桃四にそんな事いわれなきゃいけないの?いい?私は桃四に会いにきてるんじゃないの、母に会いにきてるのよ、勘違いしなでくれる?それが嫌なら初めから親と同居なんてするんじゃないわよ、こんな御殿みたいな家まで建てちゃってさ」と言い放ちます。

そうです、本音をべろんぶちまける梅二、そしてバチコーンと受けてたった桃四、もう一瞬にして空気が凍りました。(はい、わたくしも連れられておりましたので)

桃四の家にズカズカノンアポ料理を届け桃四を無視し祖母と会話する梅二、その梅二相手に「梅二のおかず桃四が捨てるから持ってこないほうがいいよ」と油を注ぐ祖母

仕方なく桃四と当たり障りのない

今時の若者の話をこころがける私、クールなんてもんじゃないキンキンさ!

かつて祖父は、祖母に気を使い生活をし、孫たちに「おばあちゃんに内緒だぞ」とこっそりお小遣いをくれました。懐かしい思い出です。

桃四の家からの帰り際、今度は祖母が「桃四に内緒だよ」とお小遣いをくれるようになっていました。そうです、祖母は桃四に気を使う生活になっていたのです。最後まで逆転したまま、そして梅二と桃四の戦いは終わらず、松一と竹三は一切顔を見せる事なく、祖母はこの世を去さりました。

結局、松一、梅二、竹三、桃四、の兄弟の縁ばっさりと切れ、松一と竹三は他界。松一の娘同士も縁が切れる寸前、竹三の娘同士も絶縁、桃四夫婦に子供がいませんから、交流は絶たれたままです。

この世に血を分けた、たった一人の姉妹である

桃四と断絶している梅二、そう私への巨大なブーメランすぎて泣けてきます

そして梅二もまた、散々好き放題子供を振り回してきた結果、海外で暮らす息子とはかろうじで途切れておりませんが、近所に住む娘からは絶縁されています。はい、そう私の事です(笑)。

因果応報、この言葉がすんなりと心にはまります。

いて当然、離れないだろう、だって親だから、

そんな血縁に安心し切って、日常の苛立ちをぶつけてきた親

結局血の繋がりだけでは繋がれなかった事を証明する結果になった

桃四に、あんたがそんなじゃ将来誰も家に寄り付かないわよ!

そう言った梅二、

あなたもよ?と思うわたくしです。

by毒親育ちmochi