物心ついたあたりを書いてみる

物心ついたあたりを書いてみる

私はもともと、一つの物事に没頭しやすいタチであった。

大好きだったリカちゃん人形

たとえば、リカちゃん人形の洋服が何着か増えてくると、ハンガーが足りなくなる。針金をワイヤーで曲げ、お人形用のベビーカーに紐を通し、お人形さんが寝るスペースに、リカちゃんのお洋服を全部つるしマイクローゼットを自作し、洋服の種類別に並べて、眺めてニヤニヤしていた。

いずみちゃん(リカちゃんのお友達)の髪をセルフカットしたこともある。

その頃から洋服に興味があり、年長さんの時には、トヨダヤ「ソーメート」という、子供用電動ミシンを買ってもらい、ハンカチをリメイクしてリカちゃんのドレス風なものを作っていた。

小学校の図書館の思い出

小学生になると読書にハマり、卒業するまでに、田舎の小さな小学校の図書館に置いてあるミステリー本は、全て読破したものである。(が、いかんせんインプットの分アウトプットまで気が利かず、タイトル程度で、内容はほぼ記憶がないのが残念)

中でも大好きだったのが赤川次郎シリーズ。三毛猫ホームズ・三姉妹探偵団・大貫警部等々、高校生になってもまだ好きだった。

赤川次郎の杉原爽香シリーズは一年に一冊出版され、主人公も歳を重ねていくスタイルで、タイトルに着いている色の名前が素敵たった。

1巻(1988年)の彼女が15歳から35歳(2008年)になるまで読み続けていた。なかなか素敵な設定で毎年楽しみに待っていた。彼女も、もう45歳になったんだそう(じみじみ)読んでいないけど、幸せになってるといいなぁ

アイドルの存在を知る

小学三年生で、松田聖子の可愛さにすっかり魅了され、お小遣いで「なかよし」ではなく、明星か平凡を買った記憶がある。

小学四年生で近藤真彦の、いやジャニーズのとんちきソング(最大級の褒め言葉)にグッときて、まさかまさかアラフォーで再びジャニーズのとんちきソング、「バイバイドゥバイ(Sexy Zone)」にハートを撃ち抜かれ、北から南へと遠征する未来があったとは、あの頃は考えてもいなかっただろう。

昭和のアイドルソング

魅力はなんといっても、キャッチーなフレーズ。とにかく歌詞が少女漫画的をリアルにした感じが、聞いててウキウキする。アイドルソングはサビへ向けて世界が開く感じがたまらない。松田聖子の歌は本当に女子の憧れる世界観であり、今聞いても歌詞がいい!脳内で初々しい頃の自分に戻れるのもまたよし。

そしてジャニーズの「ん?どんな設定??」と思わせる歌詞に、かっこいいメロディーがあわさると、なんとも言えない中毒性の魅力が生まれるのである。

例えば、近藤真彦。

かっこいいメロで「俺にはお前が都会へ旅立つのがわからない」と始まる。うんうん、光景目に浮かぶ、うん、いいね、いいね。

そしてサビ「あばよ」とくる!おっと?決まりすぎな銀のネックレス???なぜ急に?でもメロいいよね!覚えやすいしかっこいい。

そしてやってくる「ばかやろー(叫び)」、歌詞読んでも状況があまり飲み込めない。でも耳に残るメロ。このアンバランスさを私はとんちきソング(しつこいが最大級に褒めている)と呼んでいる。

私はその後も度々このとんちきソングに引っかかっている。その度にジャニーズ沼へと戻っていく習性があるようだ。

振り返ると沼は近い存在

というわけで、なかなか、怒涛の7年にたどり着きませんが、しばらく戯事にお付き合いいただけたら嬉しいです。

毒親ちmochi