中皮腫

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アスベストと中皮腫と抗がん剤の種類

私は悪性腹膜中皮腫という希少がん に罹患し手術をした。追加治療の抗がん剤治療は行わず、経過観察を選択した。初期は週一回、それが月一CT、半年に一度PET検査 一年ほど前からCTはその日に結果がわかるようになり、1回の通院で終わるので助かるが、それまで検査日と診察日が別で2回通院が必要だった。 CTもPETも、私が通院している病院は、がん拠点病院なので、ぶっちゃけちゃえば皆「がん患者」、だが検査待合 […]

退院後の決定すべき事は、抗がん剤について

まずは今後の治療について 抗がん剤治療を行うかどうか。ここが決め所となった。 入院中、先生や看護師に相談をし、医療知識を持ち合わせていない素人なりに調べてみた。スマホが主婦層にも普及し始めた頃で、この世にスマホとWi-Fiがあって本当によかった、しみじみ便利。 標準治療以外にも 保険適用外の治療や、サプリメント、多種多様な情報がヒットする。しかし先生と話し、自分でも考えた答えは、まず治療をするなら […]

毒親とアスベスト、私の心身を浸していく「毒」

悪性腹膜中皮腫、希少がん、アスベスト(石綿)、がん拠点病院、 全てのワードが自分には関係のない言葉だと、たかを括っていた。 仕事が忙しすぎて新婚旅行前に血尿が出て十二指腸潰瘍になったこと、出産前に子どもの心拍が確認できず1週間入院し寝たきりで過ごしたこと、 それを除けば、健康診断で引っかかることもなく、生理痛が重いくらいしか、健康について不安を感じたことはなかった。(告知の日について、詳しくは↓か […]

家から一歩も出られなくなった

そう家から一歩も出られなくなる がん拠点病院へ診察をお願いする運びとなって程なく、私は家から一歩の出ることができなくなってしまった。 ずっとリビングにあるパソコンに泣きながら向かい、ひたすら「中皮腫 腹膜中皮腫 余命 予後」等のワード検索をし続けた。情報が少なすぎて、論文まで読んでみた。 2012年、ブログを開設している中皮腫の方はさほど多くなく、開設していても更新されていない、もしくはご家族が代 […]

中皮腫の手術から現在にいたるまでざっと書いてみた

中皮腫の手術から現在まで 2012年 4月16日  総合病院でPET検査を受ける 初めてのPET検査。まず初めに検査薬を点滴する。腫瘍に目印をつける目的だそう。点滴後、個室へと案内される。可愛らしい壁紙とふかふかのリクライニングチェア。動かす部分に検査薬に含まれている糖が集まるので、音楽を聞くのはいいが、スマホや映像をみるのは禁止。1時間ほどそこで、検査薬が体内にめぐるのを待ち、検査をうけるのだ。 […]

娘が、がんと知った時、母は「私の老後がなくなったのね」と言った

娘が「がん」とわかり母は私の老後がなくなったのね そう、毒母は間違いなくそう言った。 ん? 私が代わってあげたいとか、私の心や体調を心配するより前に、母自身の「老後の不安」が真っ先に口に出るの? くう、かなりの毒親っぷりで気が遠くなりそう… でもその時の私は「共依存」であり「洗脳」状態だったから、母の期待に添えない自分が不甲斐なく、母に申し訳なく思った。何なら私がいなくなった後の母の悲しみを先に想 […]

おかしいなあと思った診察の順番

そう、前回書いたが、2012年4月12日 14時頃 診察予約表に記された日時。 なかなか呼ばれない診察の順番 産婦人科なので、診察待合室はたくさんの母子、もしくは、女性でいっぱいだった。 16時になっても呼ばれず、一度看護師さんに確認に行くと「うん、予約はちゃんと入っているから安心してね。まっててね」というので、今日は混んでるのかと思い椅子に戻る。 でも後から入ってくる人が先に呼ばれるし、17時に […]

希少がん告知を受けるその瞬間まで

術後、退院まで順調に回復し、日程通りの退院となりました。 腹腔鏡手術は回復が早いとはいえ 内臓を切る経験が初めてなので、「痛みが少ないですよ」「回復も早くて楽ですよ」と言われても、私の比較対象は出産と、真横に生えた親知らずを抜いた痛みが過去最高値なのでよくわからない(でもって私は痛みの記憶をけろっと忘れているのでね)。 よって私の比較対象は当てにならず…、痛みはもちろんあるし、シャワー浴びるのも小 […]

卵巣嚢腫の手術で終わりと思っていた

意を決した!卵巣嚢腫の腹腔鏡手術をうけるぞ。 鼻息荒く、当時務めていた会社に事情を伝え、病院へは最短の手術日を予約した。 腹腔鏡手術まで その時はまだ、自分が希少がんと告知される未来を知り得ないので、退院後1〜2週間で職場復帰なんて本当にできるのー?入院中子どもたちは大丈夫か?習い事や宿題もちゃんとこなせるか?母と夫の負担も心配だった。 何事も凝り性なので、 カレンダーをエクセルで作成し、子ども① […]

生命保険の加入に早すぎるはない

今日も病編を綴ります。 入ってて良かった生命保険。 前回、卵巣嚢腫の手術をうける話を書いたが、自分ががん患者になって一番思うのは、絶対に生命保険に加入すべし! 若い頃に丁寧に保険内容を説明してくれて、本人の実体験から、女性特約は絶対入ったほうがいいと勧めてくれた第一生命の営業の方に感謝です。私は良い方にあったのだと思います。 加入に早すぎるはない女性特約! 話をふらない限り話題に上らないが、年齢の […]

病編はじめます

悪性腹膜中皮腫の発見に至るまで 経過について綴っていきたいと思います。 全ては7年前、母の鼻血から始まった きっかけは、7年前(2012年)の2月の終わり頃 足の付け根上部が、擦れてヒリヒリするなあ…と思った事でした。見ても特に赤くなっているわけではないけれど、でも北風にあたってかさかさになった子供の膝小僧のように、そこだけヒリヒリ。 もともと偏頭痛が酷くて、頭痛と生理痛の時は痛み止め(バファリン […]