絶縁

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母を父を、毒親と呼ぶ切なさ

好んで、両親を毒親と呼んでいるわけではない 通常の家庭での「しつけ」「教育」とは根本の異なる、 例えるならば反撃できないと分かっている弱い子供をターゲットにする悪質な「いじめ」が、家庭内で起きている状態。 暴力であろうが、暴言だろうが、無視だろうが、自力で生きていかれない年齢の子供に行うのは「虐待」以外の何物でもない。 ではなぜ「毒親」「毒父」「毒母」と私が呼ぶのか 幼かろうが、自尊心はある。しか […]

それでもまた依存先へ戻ってしまう

共依存の状態は厄介なもので 一緒にいるのは窮屈なのだが、離れるのも不安になる。 本当の意味で「独り」で人生を立っていないから、 親の言う、「困った時」に助けてくれないと怖いから、という呪詛に怯え、二人で一人のような母と私であったから、離れるのは精神的に不安で怖くて出来ない(と思い込んでいた)。 激しい怒りの言葉の暴力を受けてきた経験から 毒母が怒った時は、「早く」「私から」「仲直り」を申し出ないと […]

毒と怒りと悲しさと

毒母の罠にかかった愚かな私 「役に立たない娘」であることに「罪悪感」を感じ、より一層母に寄り添うようになってしまった。それ以外、自分の「罪悪感」を沈める方法が思いつかなかったのだ。完全なる洗脳と共依存の関係だ。 二人目の子供が生まれ、つかまり立ちをするかしないか、そんな頃、家を購入しようと夫と話し合っていた。 私たちは水辺のエリアや、公園の近く、そしてなにより無理のない範囲でのローンを組めるような […]

自分の親が毒親、毒母と感じるまでには

圧倒的「理不尽」な教育をされてきたはず。 私はどうやって毒親だと気がついたのか 叱る基準がコロコロ変わる、親の予定を優先しないと、食事やお小遣いなどで締め付ける、毒親家庭で育った人には「あるある」なことだけど、程度の差こそあれ「理不尽」に変わりはない。 言うことを聞いても、隠し切れない子供の発する「嫌そうな態度」を敏感に感じ取り、言うこと聞いたのに、不機嫌になり怒られる、あるいは家庭内で無視という […]

「役に立たない娘」という呪いの言葉

役に立たない娘 私はその言葉に呪いをかけれてしまった。 何も役に立たないという言葉の呪い だから、結婚し二人で住む家を、分相応な街のなかから選ぼうと夫と話し合っていたのに、 勝手に「罪悪感」を感じ役立たずな自分を「挽回」しようとし、 自ら勝手に、母の「寂しさ」を察知し、母の望む「実家の側に住むね」という言葉を先回りで用意し、「母への優しい気遣い」「母の希望の言葉」を、差し出したのだ。 結果はドンピ […]

ギブ&テイクのシーソー

母はギブ&テイクが必須だった 共依存に浸かりきった母と私。 理不尽な要求をされると今度は私が「癇癪」を起こすようになる。すると不思議なことに、母が私に「気を使う」ようになったのだ。 物欲を巧みに操る母 大人しか来ない父方の親戚の集まり、アウェイで心細い母は、私を連れて参加したい。子供は私一人だ、行きたくなどない。 物でつるようになったのだ。私の欲しがっている「洋服」「靴」「カバン」、どれも10代の […]

夢か現か幻か、共依存の救いのなさ

共依存という救いのなさ 過去を振り返ると、そんな言葉がぴったりだ。 強烈な愛情と愛着、それを根こそぎ掘り起こすような怒号。 父の、母の、感情の揺れ幅に、怯え、ギュッと目を閉じ、手を握り締め、体を縮こめ、食い縛り、我慢した、怒られている私は「夢」であって「現(うつつ)」ではないと信じ込もうとしていた。 愛着こそが、私へ与えられる正しい評価であり、愛なのだと。(詳しくはこちらから↓) 一番古い怒られた […]

父不在の一年、たがが外れていく家庭

殺伐とした父不在の一年 会話などなく、父が単身赴任から戻ったのは数回だった。兄ともほぼ顔を合わせず、母と私の二人家族のようだった。 私への依存が強くなっていく 母は私と外出したがった。 おしゃれをし、ウインドウショッピングを楽しみ、素敵なレストランへ出向くのだ。店員さんとおしゃべりを楽しむ母、仲の良い親子と言われたい母。 楽しそうにはしゃぐけれど、それも束の間、何がきっかけで不機嫌になるのかわから […]

服の話の続きを

母は食い道楽ならぬ、着道楽であった。とにかく服が大好きで、「本物」を追求する人であった。ヨーロッパの洋食器や陶器の人形を集めていた。 新婚旅行の母のスーツは、刺繍にビーズがあしらわれ、モノクロでも、上質なものとわかった。 好きというだけあって 母は目が高く、選ぶものは、どれも品があり、それでいて、はかなげな可愛らしさを持ち合わせている、なんとも乙女心をくすぐるものばかりだった。 母自慢の陶器のお人 […]

暗黒時代の真っ只中

思い返しても暗黒時代でしかない 曖昧で、薄ぼんやりとした、高学年から中学の記憶。 誰かがイライラしては、怒鳴る毎日 その空気感、「どす黒い感情」がそこかしこに転がる日常。もはや家族全員が常に戦闘態勢、「笑顔」「安心感」などは微塵もなく、 なのに夢のような未来を語る母 機嫌の良いときは、楽しそうに「未来の家族」について語るのだ。兄は有名大学にはいり、私は女子大か音大にいくのだ。 その頃には父も本社に […]

だんだん追い詰められる私の心

引っ越して追い詰められていく私 引越しをし、家族全員が新しい環境に慣れなく、各々のフィールドで頑張っていたのだ。 環境の変化に家族全員が四苦八苦 両親は、共に生まれ育った土地から遠く離れた団地で、乳幼児を育てることを余儀なくされ、少し慣れて人の輪が広がってきた時に、さらにそこを離れたのだ。 両親が二人で戸建て購入を決めたのだが、その選択は、結果、またもや知り合いのいない場所でゼロから作り上げること […]

母の毒っぷりの加速と、解毒、解放へのはじめの一歩

母の毒っぷりの加速はあの家 失敗だったと思う、引越し 私が10歳の頃、山間部の頂を開発した、新興住宅街に家を購入した。庭付き一戸建てだ。(※中古住宅であることが後の結婚後の私への母の嫉妬に繋がることをちょとっこ覚えていてね※) 兄は中1、私は小3だった。学年のキリの良い新学期に、我が家は団地よりはるか田舎に居を構えた。 今思い返してもてもあれは失敗だったと思う。 幼稚園から中学卒業まで、一校づつし […]

無償の愛とは一体何だろう

無償の愛について考える 団地に住んでいた頃 家は一階で、ベランダから庭に降りれる階段があり、団地内の広場へ行き来ができる造りになっていた。兄が幼稚園に通い始め、母にもママ友が出来、遊び友達もできた。 服編で述べた、双子コーデのお友達も兄の幼稚園を通じてお友達になったのだ。 双子コーデのお友達 彼女はクオーターで、大きな英国犬を飼い、映画のセットのような、花柄の壁紙、洋風の家具、洒落たティーカップ、 […]

一番古い怒られた記憶

一番古い記憶は暗くて狭いトイレ 多分、それは3歳頃だったと思う。 お箸の持ち方で怒られ、手を叩かれ、父に担がれ、電気の消えてるトイレに閉じ込められたこと。暗くて狭くて、怒られた原因のお箸を握っている私の記憶。 集合住宅に住んでいたので、玄関から一歩出ると微笑ましい家族に見えてただろうけれど、家の中では、いつ父が、いつ母が、怒りのスイッチが入って矛先が兄や私に向かうのか、その法則が分からなかった。 […]

デジタル遺産として子供に遺したい

きっかけは子供に遺したかった このブログを開設したきっかけについて書いておきますね。 いつか子供①②が成長し、 あの時母は何を感じていたのだろう?だったり、子供②には病気を伝えていないし、子供①にも詳しくは伝えていないから、知りたくなる日がくるかもしれない。 そんな日が来るかもしれないし、こないかもしれないけれど、詳細まで手紙に残しておくには、私の生存期間により「分量」も変わってくるので、そのため […]

娘が、がんと知った時、母は「私の老後がなくなったのね」と言った

娘が「がん」とわかり母は私の老後がなくなったのね そう、毒母は間違いなくそう言った。 ん?私が代わってあげたい、とか、私の心や体調を心配するより前に、母自身の老後の不安が真っ先に口に出る? くう、かなりの毒親っぷりで気が遠くなりそう…でもね、その時の私は「共依存」であり「洗脳状態」だったから、母の期待に答える事ができない自分が不甲斐なく、母に申し訳なく思った。 我が子である、子供①②と夫に対する申 […]

毒親編はじめます

毒親というパワーワード 毒親と聞くと、肉体的虐待、ネグレクト、事件で目にするようなことを思い浮かべるひともまだまだ多いのではないでしょうか。 こういった場合、「毒親」と呼んでも、納得してもらえる言葉だと思います。 しかし、そこまでの目に見える肉体的虐待を受けていない場合、両親を「毒親」と呼ぶのは気が引けるのも事実。パワーワードすぎるなぁと… 毒親と言い切ってしまうのは、罪悪感を感じるけれど、実際大 […]

その頃のファッション

母はなかなかのお洒落さんでした 当時のどかな田園のなかで、母はお洒落なママさんでした。 ミシンも得意で、よく洋服を作ってくれました。売ってないけど、こんなのが欲しい、とお願いすると、生地を一緒に選んで、好みの服をさくっと作ってくれました。 覚えているのは、キティちゃん柄のフレアスカート(広げると360度になる、くるくる回りたくなるやつ)! あと、家庭科で使うエプロン・三角巾・入れるバック、これをキ […]

物心ついたあたりを書いてみる

私はもともと、一つの物事に没頭しやすいタチであった。 大好きだったリカちゃん人形 たとえば、リカちゃん人形の洋服が何着か増えてくると、ハンガーが足りなくなる。針金をワイヤーで曲げ、お人形用のベビーカーに紐を通し、お人形さんが寝るスペースに、リカちゃんのお洋服を全部つるしマイクローゼットを自作し、洋服の種類別に並べて、眺めてニヤニヤしていた。 いずみちゃん(リカちゃんのお友達)の髪をセルフカットした […]

毒親育ちmochi、ブログはじめました

はじめまして、毒親育ちmochiと申します。 ブログはじめました。 ・毒親に絶縁宣言をし、解放され解毒にいたった経緯について ・機能不全家族産まれ、」長年の精神・肉体的虐待により、複雑性PTSDと診断され治療中 ・希少がんひとつ、悪性腹膜中皮腫(希少がん)患者でもあります これらを軸に、ブログに綴ってみたいと思っております。 不慣れで読みづらいかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。 ま […]

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