ブログ

春はまだ続く

春はやっぱり、しんどいねぇ 父母は生きている。でも私を守ってくれる「父母」はいない。 感情の棚は整理され、うんと罪悪感は消えた。 仕方のないことと割り切れるようになった。 それでもしんどいなぁと思う瞬間はやっぱりあって、春はがん告知の季節でもあり、どうしても心は揺れる。 揺れるけど私は笑う。 そうやって生きる今の私が好きだ。 苦しくて胸がギュッとなって独りぼっちな気がして泣きたくて途方にくれる時間 […]

絶縁まとめ(自分メモ)

絶縁の流れまとめ(自分メモ) 2017.03   母)私電話で絶縁を告げる(私から毒親を捨てた日) 2018.03   父母)夫が話し合い再度絶縁の意思を告げる(毒親との決別は、苦渋の決断だ) 2022.03.03 父母兄・母方父方親族)絶縁状と絶縁通知書送付 2022.03.03 父母兄)兄による性暴力の被害内容を記した暴力被害報告書送付 2022.03.05 松一次女)SMSあり 2022.0 […]

毒親に手紙を書いた(覗き見の件)

毒父が我が家を覗き見していた 毒親と私が住む家の距離が近いので、うっかり出くわすことがあり、今回もその類と思ったのだけど…。 角を曲がったら、数メートル先を毒父が歩いていた。私は距離を保ち同じ道を歩いた。 違ったのは、父がスッと我が家の塀に寄り、塀の隙間から室内を眺めまわし始めた事だった。恐怖しかなかった 2023.04.04 16:45 頃の出来事。(毒父が家を覗き見していた(備忘録)) 父は暴 […]

毒父が家を覗き見していた(備忘録)

※備忘録です※ 私と私の実家はスープの冷めない距離にある。(よろしければ過去記事です→毒親育ち、育てた恩を仇で返す非情な娘) 2023.04.04 16:45頃 毒父が我が家を覗き見していた。たまたま目にしてしまった衝撃の光景。 目の前を毒父が歩いていた、後ろ姿で気がついた。だから距離を保ち私も歩いた。毒父は、私の家に差し掛かると塀にスッと寄り、腰を落とし我が家の内部を眺め始めたのである。時間にし […]

戻ってきたハガキ、再送した

ハガキが戻ってきていた ※備忘録を兼ねた投稿です※ 松一長女に当てたハガキ(気持ちを正直に述べてみた)が、今日戻ってきた(2023.03.14)。 「あて名不完全で配達できません」とハガキに半が押してあり、欄に二つに押印がされていた。 (追記)再送した 簡易書留で再送した(2023.03.15 15:53 届け済み)。 松一次女に電話をかけた理由 私はこのところアルコール依存の怖さについて学びたく […]

アルコール依存の怖さ

アルコール依存という病の怖さ アルコール依存について、なんとなくの理解しか無かった私だが、連続して長期間お酒を飲むと「誰でも等しくアルコール依存症になる」と知り驚いた。 依存に進行すると、脳が欲して飲酒をやめる事が困難な病気。 父を思い浮かべた。 父はアルコール依存症だ。間違いない。 母が酔っ払いを毛嫌いしていたので、家ではうすーーーいウイスキーを2杯しか飲ませなかったから、来客が無い限り父がだら […]

ブログ再開いたします

なぜブログ再開? 2022年春、毒親と親族へ「絶縁通知書」を送付し絶縁を周知の事実にしたことで、夫の家族(義母以外)にも嘘をつく必要がなくなり、心軽く2023年を迎えた。(よろしければ→mochi絶縁まとめも) 絶縁通知書を読んでもらえば、約半世紀の毒親との問題(私の覚悟の叫び)が、父母兄に伝わらなくとも、親族には冠婚葬祭に私が欠席する理由の理解くらいにはなるだろう、と思っていた。 実際、叔母(父 […]

ありがとうございました♡

絶縁は心を回復させると… 過去に負った私の心の傷は、絶縁し記憶の棚に整理したら「解放」されると思っていた。 絶縁と絶縁理由を親族に「バラした」事で、確かに心は楽になった。 毒親の夢を一切見なくなった。悪夢に飛び起きる事も無くなった。すごい変化だ。 だけど「母に愛されなかった」「父は守ってくれなかった」、そして「兄による性被害者」という「私」を、父母兄の誰一人も「真剣に取り合ってくれなかった」という […]

毒から毒へ負のバトン、毒母の兄弟。

毒親と物理的に会わなくても、 毒親の存在が私の人生にどっかりと存在していたのは4年ほど前までと実に長かった。 まだ3年?絶縁してからは3年だが、その前の一年はほぼ会うこともなく、私の気持ちがだんだん「離れたい」方向へとシフトしていたから。 約半世紀生きたうちのたったの3年、けれど物理的にも心理的にも縁が切れた事による開放感は凄まじく大きなもので、 あれほど嫌嫌時間を割いて会い、顔色を伺っていた数十 […]

解毒は済んだ、次はがんとどう向き合うか

日々を、楽しく生きること。 人との関わりの上で、楽しいだけではなく摩擦が起きるのは仕方のないこと。摩擦が起きたときの解決の仕方に、その人らしさが出るのだろう。 それは夫も子どもたちも私も一緒。 だからこそ、せめて家では、個々の意見を全部優先させてあげたい。外で頑張っているのだ、家の中はみなが平等に自分勝手でいられる場所であってほしい。 可愛らしい自分勝手を、 ほんわか眺める幸せ、それが私の日々楽し […]