- 2023.03.01
- アルコール依存 毒親 毒親と絶縁後
- がん患者, アルコール依存症, アルコール依存症の家族, ブログ, 希少がん患者, 性被害, 性被害者のその後, 楽していこう 毒親, 毒母, 毒親, 毒親との絶縁, 毒親育ち, 毒親育ちmochi, 毒親育ち楽していこう, 絶縁後
なぜブログ再開? 2022年春、毒親と親族へ「絶縁通知書」を送付し絶縁を周知の事実にしたことで、夫の家族(義母以外)にも嘘をつく必要がなくなり、心軽く2023年を迎えた。(よろしければ→mochi絶縁まとめも) 絶縁通知書を読んでもらえば、約半世紀の毒親との問題(私の覚悟の叫び)が、父母兄に伝わらなくとも、親族には冠婚葬祭に私が欠席する理由の理解くらいにはなるだろう、と思っていた。 実際、叔母(父 […]
- 2022.03.30
- 毒親と絶縁後
- その後, 反応, 性暴力, 性被害, 毒兄, 毒母, 毒父, 毒親, 毒親育ち, 毒親育ちmochi, 終活, 絶縁, 絶縁後, 絶縁状, 血縁
絶縁状を父母兄・親族へ 送付したのは、2022.03.03でした。 そろそろ1ヶ月ほどになりますね、はやい∑(゚Д゚)。 海外住みの兄へまだ届いていないですが、今更「何かしら家族間の改善」や「謝罪」を求めているわけではないので、まぁいずれ届けばそれでいっか、と思っています。 兄以外の皆様へは届きました。 届いた方々がどう感じたか、それはわからないけれど… 長年、母に背負わされていた荷物を ほぼ手放 […]
- 2022.03.19
- 毒親と絶縁後
- 希少がん患者, 性暴力, 毒娘, 毒母, 毒親, 毒親育ち, 毒親育ちmochi, 絶縁, 絶縁後, 絶縁状, 絶縁通知書, 親族
毒親育ち、父母と絶縁し丸5年 それこそ2017年に私から「絶縁を告げ」て以降、一度も父母と「会話を交わしていない」。 夫が診断書のコピーを渡しに実家へ行った時も、父母は「なぜ私が絶縁を決め行動に移したのか」については聞いてこなかったらしい。夫が玄関を出て帰る時、父がそっと「やっぱり母さんか?」と聞いたらしい。 その話に、私と子ども①②は涙ぐんだ。 少しかもしれない。けど、少しでも解ってくれていたん […]
孫と出くわした毒母 一昨日(1/13)、子ども②が我が家を出たところ、目の前の道を歩く毒母と目ががっつり合ったらしい( ̄ー ̄ )。 それはね、我が家と実家がめっちゃ近すぎるのが原因なのですが…(街でみかけた母の背中) 内心「やばっ」と思ったそうだが、冷静に気がついてない素振りで、そのまま毒母の前を歩き数メートル先の角を曲がった。 イヤフォンをしていたから、背後から母が子ども②に声を掛けたのかどうか […]
今までの経緯は↓こんな感じ 今年、2022年の春で絶縁から丸5年、そして6年目へ入る。同じく春には悪性腹膜中皮腫(希少がん)と告知されてから丸10年、11年目を生きられる…ハズ…うん、その予定である。そして余命から7年過ぎた。 とはいっても、私の体内に取りきれなかった悪性腫瘍が今もなお存在しているので、がん拠点病院に通院している。 絶縁後の毒親はね 数回は私たちにコンタクト(多分現金が入った手紙っ […]
2021年は毒親からの解毒後5年目 二人の子どもも大学生となり、私だけの時間が大幅に増えたので、せっかくなら私自身を生き直してみようと思い当たったのである。 思い返せば、習い事も進学先も結婚も子供も、とにかく毒母の希望に沿うように「忖度」し、まるで「自ら選択」したかのように、母なんだか世間体なんだか良くわからない「誰かの人生」を生きてきた私である。 子どもたちは成人となった。 いまでも1番の応援団 […]
- 2022.01.08
- 毒親 毒親と絶縁後
- 中皮腫, 希少がん患者, 悪性腹膜中皮腫, 機能不全家族, 毒兄, 毒母, 毒父, 毒親, 毒親育ち, 毒親育ちmochi, 絶縁, 絶縁後, 虐待
母はせっかちで待てない性分である またこの家系図を使ってみたいと思います(笑)。あ、あと年表も場合によっては更新が必要になるかもしれない…(mochi絶縁年表作ってみました) 毒家族と一切の接触を絶ってからそろそろ5年になる。(私から毒親を捨てた日・絶縁から半年後、毒母の手紙がポストにインしてた) 強気のようでいて本当は臆病な毒母 絶縁を伝え私から連絡は一切せず一年が経った頃、堪えきれず私ではなく […]
私の母は過干渉タイプの毒親であった。 娘の「ぜんぶ」を把握しておかなくては安心できない人だった。 母にとって子供にプライベートは存在しない、少なくとも過去の私の育った環境はそうだった。 日記を勝手に見ても、黙っていれば私は気がつかないのに「あんた〇〇ちゃんに家のこと話してんのね、みっともない」と言うからバレる。 「人の日記を勝手に見ないで」と言うと「子供の事を知る権利が親にあるの、隠さなきゃいけな […]
母の誕生日は、母の日と同じ月。 毒親育ち、贈り物には手を焼いていたから、絶縁をしてから本当に心底気が楽になった。 解毒が進んでいるのだろう。今年はアレクサの画面を「あーそろそろ0時か」と見た時目に入った日付で「あ!今日だった」と気がついた。 母は「家族仲が良いマウント」が大好きな人でね、ご近所に、友人や親戚に「自慢」したいがため、貰うプレゼントの内容に煩かったのだ。 デパート(定価販売だから) ブ […]
子どもが18歳なる事は悲願だった。 なにせ毒母は、私が希少がんで余命2年と宣告されているにも関わらず、相変わらず「母の気持ち優先」の無理難題な条件を、あれやこれやと私に出し続けていたから。(よろしければ→心細く見送った毒母の背中、過去の健気な私) 耐えきれず毒親と絶縁した私は、二度と親へは頼ることはできない、そしてオットの義母へも今更頼るなんて無視のいい話は出来ないと覚悟を決めていたから。(毒母の […]
自己を誇大にみせたい欲望 それは偽りの自分だが、言い変えると「理想とする自分」なのかな? 父も母もね、そういう人だった。 社会から見える「父と母の姿」、それに対し「こう見えていて欲しい」という願望。そこに開きがある事にはきっと気がついていたんだと思う。 だって辻褄が合わず綻ぶもん(よろしければこちらも→母の毒っぷりの加速と、解毒、解放へのはじめの一歩)。 兄と私に自分たちの素晴らしさを、「己に酔い […]
私は毒親育ちのがん患者。 もうちょっと言うと「希少がん患者」、2012年の春にがんが見つかった。6月に開腹術を行い、約1ヶ月入院生活を送った。(中皮腫の手術から現在にいたるまでざっと書いてみた) 春はね本当に胸がつまる記憶が多いいんだ がん告知(希少がん告知を受けるその瞬間まで) がん告知直後(おかしいなあと思った診察の順番) 帰宅後から(家から一歩も出られなくなった) お子養子&学費出す問題(毒 […]
毒親問題、根深いよね。 みな今の自身の環境を軸に語るから、 親なんだから許してあげなよ 親だって親になるのが初めてだったんだから がんなら尚更親に連絡とってあげなよ(私がん患者なんです) 絶対心配しているよ 親がかわいそうだよ いつまでも過去を根に持たない 恨んでいたって何も変わらない 等々のお言葉を頂戴してきたけど。 私はブログに親への恨み節を綴っているわけではないの。 過去の「事実」をすくい上 […]
来月、毒親に絶縁宣言し丸4年経つ。 確実に私は良い方向へ変化した。それに呼応するかのように「我が家」もまた確実に家族の仲が良くなった。 例えば不機嫌な態度。受け手である家族は察しつつ普通の対応で接する。決して態度を詰ったり詰問なんて無粋はしないよ? 発信側がもし「さっきはイラついてごめん」って言ったらさ、いーよいーよん♪そんな日もあるじゃーん、どーなっつ食べるかい?ってそんな風に終わるんだ。 今の […]
母と祖母との関係 よろしければ上記の『mochi家毒系譜』をご覧になられてから、お読み下さるとをわかりやすいかも知れませぬ。 ※母を含む四兄弟の呼称を、長男(松一)母(梅二)、次男(竹三)、次女(桃四)と表記する事があります※ ↓よろしければ関連記事もございます↓ 毒から毒へ負のバトン、毒母の兄弟。 因果応報、毒親は良い結果を生まない 母の実母(私の祖母)は猛毒の持ち主 デフォルトがしかめっ面で、 […]
改めて自己紹介と申しましょうか mochi絶縁年表 毒家族(毒父・毒母・毒兄・両親の親類全て)と絶縁を決めた経緯と絶縁後 mochi家毒系譜 私は母方の毒が強めな毒親育ちでして、系譜を図にしてみました。現在私は松一次女以外、縁が切れています(2022年3月3日まで)。 ざっとこんな感じでございます 父方に関しては全滅でして、あえて図解は必要ないかと…。 私だけでしたら、絶縁以前より父方親族とは誰と […]
- 2021.01.12
- 毒親と絶縁後
- 中皮腫患者mochi, 成人式, 毒兄, 毒母, 毒父, 毒親, 毒親育ち, 毒親育ちmochi, 癌患者, 絶縁, 複雑性PTSD
昨日は成人の日でしたね。 新成人の皆様おめでとうございます。 予想していたのとは違うお式となり様々感情が交差したのではと想像いたします。でも「おめでとうございます」を心で叫び、ほっこりと梅を眺めておりました♪ 成人といえば、お酒が飲めるようになりますね。きっとね楽しみにされていた親御様も多いかと思います♡私のその一人でした(*´ 艸`) きっと自由と責任の範囲が広がる境が「成人」なのでしょうね。私 […]
私は過去毒兄に 肉体的性的暴力を受けた被害者である。しかしながら、記憶は私の脳内で頑丈にロックをかけ奥深くにひっそりと隠すように置かれていたのだ。 そう、私自身その記憶が全くないと疑わない程、慎重かつ丁寧に仕舞われていた嫌悪の塊でしかない記憶。(家族が元通りになるのは不可能な毒) 兄の暴力については記憶があった。包丁を向けられ、首を絞められ、殴られた「死を感じる恐怖」。 だが性的暴力についていは一 […]
毒親に関して一つの区切りがついた、 私の心がそう感じたのは、下の子が18歳となる2020年12月そう今月の話。 正々堂々、毒親から心が解放される予感♯壱 正々堂々、毒親から心が解放される予感♯弐 人生の問題で考えるなら約半世紀、子育てならば20年ちょい、癌患者としてなら8年ちょい、絶縁してからなら4年強、長いのか短いのかは、まだよくわからない。 だけど、人生の「私の役目」の大きな大きな役をやり終え […]
機能不全家族に生まれ育つというリアル 機能不全家族という言葉も毒親という言葉も知らなかった子供時代。それでも私は小学生の頃には親に対し理不尽を感じ、怒りを胸に溜め、日々母の感情の爆発に怯え生きていた。 叱られる基準が「毒親の感情まかせ」という事に気づき始めていた。そしてゲンコツという当時の「しつけの範囲」では済まない暴力だという事も。 母は私の事を「癇癪持ち」で 「堪え性がない」子供と表現した。 […]