毒父

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絶縁状を送付してから約1ヶ月経ちました

絶縁状を父母兄・親族へ 送付したのは、2022.03.03でした。 そろそろ1ヶ月ほどになりますね、はやい∑(゚Д゚)。 海外住みの兄へまだ届いていないですが、今更「何かしら家族間の改善」や「謝罪」を求めているわけではないので、まぁいずれ届けばそれでいっか、と思っています。 兄以外の皆様へは届きました。 届いた方々がどう感じたか、それはわからないけれど… 長年、母に背負わされていた荷物を ほぼ手放 […]

私の存在を消し、親戚付き合いを再会した毒母

今までの経緯は↓こんな感じ 今年、2022年の春で絶縁から丸5年、そして6年目へ入る。同じく春には悪性腹膜中皮腫(希少がん)と告知されてから丸10年、11年目を生きられる…ハズ…うん、その予定である。そして余命から7年過ぎた。 とはいっても、私の体内に取りきれなかった悪性腫瘍が今もなお存在しているので、がん拠点病院に通院している。 絶縁後の毒親はね 数回は私たちにコンタクト(多分現金が入った手紙っ […]

毒母が動いたのは、お正月。

母はせっかちで待てない性分である またこの家系図を使ってみたいと思います(笑)。あ、あと年表も場合によっては更新が必要になるかもしれない…(mochi絶縁年表作ってみました) 毒家族と一切の接触を絶ってからそろそろ5年になる。(私から毒親を捨てた日・絶縁から半年後、毒母の手紙がポストにインしてた) 強気のようでいて本当は臆病な毒母 絶縁を伝え私から連絡は一切せず一年が経った頃、堪えきれず私ではなく […]

過干渉な毒母、無関心な毒父、その老後は…

私の母は過干渉タイプの毒親であった。 娘の「ぜんぶ」を把握しておかなくては安心できない人だった。 母にとって子供にプライベートは存在しない、少なくとも過去の私の育った環境はそうだった。 日記を勝手に見ても、黙っていれば私は気がつかないのに「あんた〇〇ちゃんに家のこと話してんのね、みっともない」と言うからバレる。 「人の日記を勝手に見ないで」と言うと「子供の事を知る権利が親にあるの、隠さなきゃいけな […]

毒父とすれ違い解毒加減を知った

一昨日、父と街ですれ違った。 車一台がやっと通れる幅の道路、互いに「あっ」とわかってしまうのはDNAのなせる技なのだろうか。一本道、父が向こうからやってくる、父も私も「一人」だ。 以前オットが絶縁を宣言しに実家に行った帰りの際(毒親との決別は、苦渋の決断だ)、父はオットを玄関外まで送った時に「やっぱり、原因は母さんか?」と聞いたそう。オットは「はい」と答えたという。 その話をオットが帰ってきて聞か […]

家族の仲が良くない現実、都度、毒発動

自己を誇大にみせたい欲望 それは偽りの自分だが、言い変えると「理想とする自分」なのかな? 父も母もね、そういう人だった。 社会から見える「父と母の姿」、それに対し「こう見えていて欲しい」という願望。そこに開きがある事にはきっと気がついていたんだと思う。 だって辻褄が合わず綻ぶもん(よろしければこちらも→母の毒っぷりの加速と、解毒、解放へのはじめの一歩)。 兄と私に自分たちの素晴らしさを、「己に酔い […]

毒に囚われてないよ?放出してるの

毒親問題、根深いよね。 みな今の自身の環境を軸に語るから、 親なんだから許してあげなよ 親だって親になるのが初めてだったんだから がんなら尚更親に連絡とってあげなよ(私がん患者なんです) 絶対心配しているよ 親がかわいそうだよ いつまでも過去を根に持たない 恨んでいたって何も変わらない 等々のお言葉を頂戴してきたけど。 私はブログに親への恨み節を綴っているわけではないの。 過去の「事実」をすくい上 […]

毒母は誰よりも不機嫌なわがままちゃん

来月、毒親に絶縁宣言し丸4年経つ。 確実に私は良い方向へ変化した。それに呼応するかのように「我が家」もまた確実に家族の仲が良くなった。 例えば不機嫌な態度。受け手である家族は察しつつ普通の対応で接する。決して態度を詰ったり詰問なんて無粋はしないよ? 発信側がもし「さっきはイラついてごめん」って言ったらさ、いーよいーよん♪そんな日もあるじゃーん、どーなっつ食べるかい?ってそんな風に終わるんだ。 今の […]

mochi絶縁年表作ってみました

改めて自己紹介と申しましょうか mochi絶縁年表 毒家族(毒父・毒母・毒兄・両親の親類全て)と絶縁を決めた経緯と絶縁後 mochi家毒系譜 私は母方の毒が強めな毒親育ちでして、系譜を図にしてみました。現在私は松一次女以外、縁が切れています(2022年3月3日まで)。 ざっとこんな感じでございます 父方に関しては全滅でして、あえて図解は必要ないかと…。 私だけでしたら、絶縁以前より父方親族とは誰と […]

解毒途中の私勝手な持論、届くといいな

昨日は成人の日でしたね。 新成人の皆様おめでとうございます。 予想していたのとは違うお式となり様々感情が交差したのではと想像いたします。でも「おめでとうございます」を心で叫び、ほっこりと梅を眺めておりました♪ 成人といえば、お酒が飲めるようになりますね。きっとね楽しみにされていた親御様も多いかと思います♡私のその一人でした(*´ 艸`) きっと自由と責任の範囲が広がる境が「成人」なのでしょうね。私 […]

毒を持つ母は一体誰の味方なの?

私は過去毒兄に 肉体的性的暴力を受けた被害者である。しかしながら、記憶は私の脳内で頑丈にロックをかけ奥深くにひっそりと隠すように置かれていたのだ。 そう、私自身その記憶が全くないと疑わない程、慎重かつ丁寧に仕舞われていた嫌悪の塊でしかない記憶。(家族が元通りになるのは不可能な毒) 兄の暴力については記憶があった。包丁を向けられ、首を絞められ、殴られた「死を感じる恐怖」。 だが性的暴力についていは一 […]

夢を見るんだ最近、幸せな悪夢をさ。

毒親に関して一つの区切りがついた、 私の心がそう感じたのは、下の子が18歳となる2020年12月そう今月の話。 正々堂々、毒親から心が解放される予感♯壱 正々堂々、毒親から心が解放される予感♯弐 人生の問題で考えるなら約半世紀、子育てならば20年ちょい、癌患者としてなら8年ちょい、絶縁してからなら4年強、長いのか短いのかは、まだよくわからない。 だけど、人生の「私の役目」の大きな大きな役をやり終え […]

正々堂々、毒親から心が解放される予感

私は毒親育ちで癌患者で複雑性PTSDでもある 2012年春以降の私は、通院が生活の一部となり現在に至る。 希少がんである「悪性腹膜中皮腫」に関しては、治療ではなく横隔膜に残る腫瘍のサイズ確認のため通院。 初めは夜寝られないと主治医に話したところ、希少がんに罹患した事による「不安」「睡眠障害」では?と。そうだなと感じ心療内科に通院していた。 元々母に不信感と理不尽を感じ、 不満と怒りを胸に思春期を乗 […]

わかるよ?母も毒親育ちだから毒母になった事はね。

母の実母は毒母、それもかなり猛毒な、 私の母親は紛れもなく「毒親」であり「毒母」である。 この結論に至るまで、私は人生のほとんどを費やしたから、答えに迷いも罪悪感もなく、澄み切った心で「間違いなく毒親だ」と言い切れる。 父と母と兄を「毒父・毒母・毒兄」だと、 私自身が認めるまでには、相当の葛藤と苦しみがあった。だって「親」なんだもん。生きるためのノウハウを教わる最初の「先生」よ? 間違っているのは […]

毒親あるある言葉、私は言う用事はなさそうだ。

毒親あるある、学費返せ問題 我が家の子どもたちもずいぶんと大きくなった。春からは大学生の子どもが二人いる家庭になるのだ。そりゃ家計的にくぅっと緊張感が増しドキドキしているけれど… だからこそ私は母に対して「同じ母親として」という目線での、思う事が増えた。 声を大にして叫びたい! 学費を返せなんて「怒りの感情」全く湧かないんですけどぉ!!!!! である。だって二人とも頑張ってたよ?親は応援しかできな […]

楽しい記憶は辛さと繋がる。毒家族とはそういうもの

いとこと私は似た気質の毒家族で育った いとこと話をしていた。 毒母が唯一今も付き合いのある親戚(松一長女)、そして私が唯一付き合いのあるいとこ(松一次女)。この二人は毒母の実兄(松一)の長女と次女だ。 ※母は四兄弟に関して綴る時、長男(松一)母(梅二)、次男(竹三)、次女(桃四)と表記する事があります※ もしよろしければ過去の関連投稿↓もご覧くださいませ。 因果応報、毒親は良い結果を生まない 毒か […]

毒母自身が心を満たさずに誰が満たすのだ?

毒親育ちである私の毒が抜けた? それともと絶縁状態に慣れた?うーん 「私は毒親育ちです。だから親と絶縁しました」という事実を「隠さなければ」とか「私の人間性が疑われるかも」とか「かわいそうな人」と同情されるかも…という「私の中の世間様の目」を気にしなくなったのは2019年の冬頃だったと思う。 カウコンという幸せな年越し 私は2013年から年末はずっと東京ドームで年を越していた♪(どこへ向かう話?) […]

虐待と苦悩と緊張の走る毒家庭

家族間に緊張の走る毒家庭 私は機能不全家族に育ち、家族間には常に「毒親が発火」するのではという緊張が漂い、叩かれないよう、延々叱られる時間が始まらないよう、血が滲むほど殴られないようにと、不安と不満を心に押込め、場を和ませるピエロ役を買って出ていた。 私の役割は、 母を褒めて機嫌を保つ 進んで家事を手伝い母の機嫌を保つ 頑張って習い後の練習をし母の機嫌を保つ 父と母が喧嘩しそうになると間に入りなだ […]

いつだってキーマンは毒持ちなのだ

キーマンは毒持ち、これ本当 私の約半世紀の物語を綴ってきた。だがそれは「毒家族」との関係に葛藤してきた話でもある。(よろしければこちらを●) 毒親による独断と偏見に満ち溢れた「一般常識」を、「普通」と誤認しながら生き、恥ずかしい思いや、他者からの言葉に傷ついたり、傷つけたりしては、 どうしてうまく行かないのだろう、どうして理解してくれないのだろう?「どうして…どうして…」という私自身の心に翻弄され […]

毒親の盛りの良い恥ずかし話

私は機能不全家族に育ち、 一般的な常識とされる知識を毒親から教わり育った。 毒親育ちの方ならお分かりだろうが、毒親なのだ、知識には偏りがあり矛盾が生じ、矛盾を素朴な疑問として問いかけても、「世間とはそういうものだ」という、なんだかよくわからない回答で納得させられ、「これ以上聞くなよ」オーラで会話が終了してしまう。 したがって、いろいろ勘違い(知識の偏りという意味で)をしたまま育ってしまい、大きくな […]

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